グンの前のコンの前のヌンを知る

状況は刻々と変化している。
気が付けば1月ももう残りは一週間、無理もない事では有る。
前回の大潮廻りぐらいから、ベイトの接岸の減少からなのか、イージーな状況は無くなって仕舞った。
獲れるか獲れないかが紙一重になってきているのだが、他の釣り場に比べれば恵まれた状況には変わりない。
釣れるシーバス達も産卵に出た物が多いのか、先週は抱卵魚が大半を占めていたのが今週に入りアフターとプリが半々になり、後半には全てアフターの群れと変化して行った。
ただ昨日から再び大潮廻りに入ったのだが、揚がったシーバス達は抱卵魚であった?
先週前半の抱卵魚達とは別の群れなのだろうか?
個体差から来る産卵期のずれが暫く続くとしたら、シーバスを群れで釣る事が出来るこの状況がまだ暫く続きそうだ。
話にあるとおり、3月近くまで釣れ続くのか、興味有る処である。

今回のこの状況はシーバスでは初めての事だが、磯場で釣る青物達は同じ様な状況が常に起きていた。
乗っ込み絡みでの青物の接岸はショアジギングのメインターゲットである事には違いなく、自分のルアーフィッシングの原点でもある。
そんな時、狭いエリアで他のアングラー達と並んで竿を出す事によって、色んな事を実地で学んできた。
今回も同じで、一番の釣果はやはり人の釣りを間近で見る事が出来た事だろう。
秋のシーズンへの+の素材にしたいと思う。
今週も色んな事を悩み、考察させられた。
明日からの釣りにそれを生かして行きたいと思う。


1月15日
湘南                                               13
今朝はレギュラーメンバーのKENさん、Kさんに加え、石田さんとMOWさんが参戦した。
初物が未だのMOWさんの気持ちは痛い程よく判り、なんとか一本ゲットして貰いたく思う。
しかし、状況はイージーでは無くなって仕舞っている。
ベイトはまばらに散乱しており、数も少ない。
岸際にはそれなりの数のベイトが常に居る様なのだが、何時もの事だがシーバスの気配は余り感じられない。

早い時間はやはり無反応で、結果を出せず。
早めに釣れて仕舞えば気持ちの上でもらくなのだが、取り残されると負の連鎖が待っている。
対シーバスだけでなく、対アングラーとの精神戦でもある。
精神面の鍛錬をも必要としている。

明け方に回遊があり。
最後に残され、精神的に追い込まれながらもワンゲット!
バイトを感じた直後の一投で綺麗にのせれたので嬉かった。
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ランカー並みの体高と尻尾を持ちながらもこの全長は奇形だからなのだろう。
しかし、しっかりと抱卵しており、障害を乗り越えて此処まで育った事はそれなりの遺伝子もきっと持っているのだろう。
集合写真を撮った後、ちゃんとした子が生まれる事を願いながらリリースした。

今回特記するべきは、ミノーへの反応がかなり良かった事である。
KENさんはリップレスを使用して3ゲットだったが、バイトはかなり多数で、全てを乗せる事が出来て居れば、5~6本では収まらなかった様に自分は感じた。
石田さんのランカーもミノーによる物で、パターンの変化を感じざろう得ない。
バイブレーション、ボトムを早巻は終わった。
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他の人に比べ、少ないバイトを物に出来て良かったが、何かを変えなくてはと思う。
取り合えず、タックルベリーを廻って、リップレスを探して来ます。


1月16日
湘南                                               14
昨日はリップレスを探しに釣具屋を廻り、サイズ違いだが2つばかりを調達して来ました。
おまけにKENさんがリップレスを見つけてきてくれて、またまた貰ってしましました。
有り難う御座います。

そんなルアーのお陰で、今朝は違った釣りが展開出来るのではないかと期待したのだが、期待とは裏腹にベイトが不在で、シーバスも不在・・・・・・
思った様には行かない物です。

Kさんのみ、ヒラメとシーバスをゲットして終了。
今回の参加者は、KENさん、Kさん、サバボウズさんと自分の4名でした。

明るく成ってからリップレスを泳がせると良い感じで、十分現役で行ける事に納得と言った感じでした。


1月17日
湘南                                               15
疲れが溜まっているせいか?緊張感に欠けるせいなのか?この処寝坊しがちである。
とは言っても3時過ぎには釣り場に入る。
ポイントに着くと、お休みのMOWさんと、Kさんは既にキャスティング中であった。
暫くしてKENさんも合流。

ベイトの接岸がこの処少なかったのだが、比較的今日は多かった気がする。
岸際の掘れてる所にもベイトが溜まって居り、良い状況ではあった。

予想取りの時間帯に彼等は廻って来た。
彼等の狙いは岸際に寄っているベイトである事に間違いはなく、ピックアップ時にまで集中してルアーをかっちりと泳がせる。
選んだルアーはリップレス。
少し迷いを感じながらも、バイトが発生する事を信じて投げ続けた。
KENさんがシーバスをゲットした直後、ショートバイトを感じる。
次の一投はスローリトリーブ。
小さいバイトの直後、岸際のルアーの浮き上がりにシーバスがヒットした。
リップレスによるファーストヒットの嬉しさから、”よし!”と思わず声に出てしまう。
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タイミングを逃すと手には出来ないのだから、大きくはなくても有り難い一匹には違いない。
バイトが多発している訳ではなく、時合いもやはり短かった。
スポーニング後だからなのか、シーバスの食い込みは悪く、口を使ってアタックしてくる割には反応が鈍い。
バイブレーションの早巻になどとても着いては行けず、リップレスのスローリトリーブが的を得ている事を感じた。
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美味しいコーヒーを飲む事は出来たが、あれこれと考えさせられた。


1月18日
湘南                                               16
今日は厳しかった。
Kさん、KENさんと続けてヒットをたたき出す物の、自分はほぼノーバイト。
バイト?と言える物ぐらいは有ったのだが明確な物は無く、その違いが何なのかを考えさせられた。
ついつい、自分が1人釣れた場合は偶然で、人のヒットは必然に思えてしまう傾向が有るのだが、何かの違いがある事は感じる。

そんな時、サーフに通い始めた頃に東京シーバスネットで読んだ、”グンの前のコンの前のヌンを知る”を思い出した。
ロッドを使い込んで、使い込んで、使い込んで行くと指先の神経がロッドを通してルアーのフックの先までも到達すると言う。
そうすれば、本バイト前のルアーを吸い込む前アタリまでを感知する事が出来る様になると有った。
自分もそうなりたいと、その時思ったのだが、まだまだ到達出来ないで居る。

経験が短くても、経験が長くても、フィールドに立てば条件はイーブンで、全てのチャンスは平等にやって来る。
ただ、それを生かせるか、生かせないかはその人次第、やはり感度が良く、色々な事を感じ取れる事はチャンスを生かせる事へと繋がる。
毎日の様に竿を出しては居ても、まだまだ精進が必要な様だ。


1月19日
湘南                                               17
今朝も早起きして、ポイントに立つ。
先行者は、昨年末に湘南サーフで遭遇した岡本さんと金沢から来たGANZOHさん。
お二人ともこのポイントを探し出して来た方々である。
自分も逆の立場なら同じ事をしただろうから、たどり着けた事を一緒に喜ぶ事が出来た。
釣りたい気持ちは痛い程判るから。

海の状況は前日と変わらず。
しかし、それなりの回遊量を感じ、今朝の状況の良さを感じる。
そうは思っていても、なかなかヒットを導き出せず居残り組だったが、運良く、回遊回数が多く救われる。
最後に残されながらもなんとかチャンスを物に出来ると、それはそれで気持ちの良い物だったりします。
先に釣って、抜けた方々は残った物を優先してくれて有り難く思う。
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この処、月初に比べると全体的なサイズは落ちてはいる。
70前後がレギュラーな個体なのだが、みんな揃って大きく感じなく成っている事が恐ろしい。
昨年のサーフでの秋シーバスは65前後がレグラーサイズだったが、それはそれで大きく感じたのだが・・・・・・
これから来る本格的な冬がより寒く感じそうです。
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3人揃ってゲット出来て自分もホッとしたけれど、先抜けした人も同じに感じているのだろうと思う。
全員揃ってシーバスを手に出来るのが一番なこのポイントは、湘南シーバスを追いかけて常に苦戦しているみんなの癒しの場なのだから。
ありがたや、ありがたや!


1月20日
湘南                                               18
今朝は日曜日と有ってかなりの数のアングラーが集合した。
寝坊して、ポイント入りすると人だらけ、総勢で14,5名でしょうか?
平日は釣りが出来ないかたも多数混ざって居り、先週末同様に自分はロッドを振る事よりもおしゃべりに集中しました。
とは言っても、要所要所は投げ、しっかりとチェックはしたのですが、芳しく無く、ノーベイトでノーバイト、楽しみにしていた方には残念な状況でした。

最終的には、
KENさんがマジックの様にワンゲットをリップレスで引き出し。
石田さんのお友達は、TKLMで初シーバスをゲットした。
早い時間帯の2ヒットのみでした。

平日釣行組の自分は顔を出した事で本日は満足出来ました。
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by uniglobe1 | 2008-01-27 05:43 | 釣り
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